「Gさんの怖い話」

10年前にブログで知り合ったGさん。この方のブログは凄かった。この方に霊感はないんだけど、この方の周りの人々が本当に凄かった。

この方の怖い話は強烈で、話を聞くと

「2ちゃんの創作っぽいのもありえる話なんじゃないか?」

って思えるくらい、それはまぁ強烈でした。

一つ紹介すると

友達と下校途中の田んぼ道。どこかで猫の鳴き声がする。友達と話しながら歩いていると、猫の声がどんどん大きくなっていく。あまりにも異常なので周りを見ると、田んぼの向こうに女の人が立っていた。声はそこから聞こえていて、怖くなって友達と走って逃げたが、鳴き声は止まらない。あの角を曲がったらもう家だ!っと、角を曲がると目の前に女。女は猫をスイカを食べるように食べていて、食べられてる猫が「にゃーにゃー」鳴いていた。

とのこと。かなり強烈で、嘘だ~・・と思う人が多いと思うんですよ。自分も半信半疑でした。ただ、信じることになったエピソードがあります。

 

Gさんの周りの人々のなかにS君という不思議な青年がいます。彼は本当に凄くて、どれくらい凄いかというと、会ったことのない僕の思考を読めるくらい。

彼が漫画喫茶にハマっているという内容のブログをGさんが書きました。それに対してコメントしようと思ったんですが、当時はネットの回線が混雑して、通信速度が遅い時間帯がありました。主にみんなが使う夜ですね。なのでコメントは翌朝残そうと思ってパソコンを閉じたんです。翌朝、Gさんから僕宛にメッセージがあり、Sがチンさん(僕ね)に伝えてくれっていうので伝えますが、と、まだコメントする前にコメントの返答をよこしたのです。これにはビックリして、Gさんに何でわかったのか聞いたら、S君曰く、「チンさんとは波長が合うんですよ。伝わりましたよ」とのこと。

あら~。。。こりゃほんまもんどころか、日本有数の能力者だわ。。。ってなりましたね。

 

他には、Gさんが心霊写真を載せたことがありました。普通の心霊写真って(心霊に普通とかあんの?)何かの陰から霊が覗いていたり、手が消えていたり、オーブが写っていたり・・・と、そういうものだと思うんですが、Gさんの心霊写真は全然違って、心霊しか写ってない。

なぜ撮ったかというと、Gさんの彼氏が幽霊にまとわり憑かれてて、あんまりしつこいから幽霊に向けて携帯で写真撮ったの。んでそれをブログに載せたのね。ま~凄かった。だってもう人間の姿してないんだもん。大きな顔から生える手と足。ほっぺたに小さい顔。もう見た目は幽遊白書の低級妖怪ですもん。途中でS君から「その写真はよろしくないから消したほうがいいよ」とのことで削除されましたがね。

 こんな感じの心霊写真でした。部屋で撮ったのに、幽霊の周りも地獄みたいになってました。

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Gさんファミリー話はまた機会があったら。

 

あ!このときのことを知ってるツル君、もしコメントするときは名前は伏せてね。Gさん、S君でおねしゃす!

 


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