「オゴポゴ接触事件(UMA)」

UMA

オゴポゴとはカナダ、ブリテッシュコロンビア州のオカナガン湖で目撃されたUMAだ。古来から先住民たちはオカナガン湖で「湖の悪魔」を意味する「ナハイトク」または「ナイタカ」と呼ぶ水棲獣を畏怖していた。 初めて目撃されたのは1872年。蒸気船の上か…

「怖い話を再検証するコーナー 第9回(部落)」

んでは行きますよ。 部落 前の職場のS主任の地元の話です。怖い話を再検証するコーナーの第1回にS主任のお母さんの話を載せましたが、そのお母さんが今も住む土地のお話です。 場所は宮城と山形の県境。部落っていっても悪い意味ではなく、集落的な意味です…

「世界一のお化け屋敷 ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」

ウィンチェスター・ミステリー・ハウスは世界で最も奇妙な建物といわれている。アメリカ、カリフォルニア州サンノゼにある屋敷は、160室の部屋、約1万枚の窓、960戸のドア、40本の階段、47個の暖炉が点在する。 アメリカでは広大な土地に建つ豪邸…

「SOSで助かった夫婦がニュースになってましたが、思い出したのでオカルト関連のSOSもどうぞ」

headlines.yahoo.co.jp 太平洋(Pacific Ocean)の島しょ国ミクロネシア連邦のチューク(Chuuk)州の無人島に漂着していた夫婦2人が救助された。発見の決め手となったのは砂浜に書かれた「SOS」の文字だった。 「SOS」関連で思い出したオカルトをご紹介。 SO…

「カツラが産んだ照れくさい男同士の友情物語」

「ちょっとアタッチメントが馬鹿になっちゃってさぁ」 品出しでクソ忙しい最中、バックヤードの入り口付近で話しかけてきたおっさんは、しゃがんで頭をこちらに向け、ヅラをパカパカさせた。「あっ。そうなんすね~・・・」とその場で具合を見てやろうとも思…

「眠りが産んだ摩訶不思議な愛情物語」

こうやって毎日ブログの更新が再開されたところをみると、仕事が一段落したのかポケモンGOに飽きたのか。 さて、疲れてないと夢を見るもので、そんなときに寝ぼけ眼の僕に髭面のフロイト爺は言う。 「夢の素材は記憶から引き出されているんだ。意識的にでは…

「夏の終わりに思い出す、懐かしくてほろ苦くて、ちょっとセンチなオカルト話」

心霊現象なんてものはただの勘違いが9割で、オカルトは残りの1割にロマンを感じる娯楽でしかないとは思っていても、残りの1割が自分に降りかかるんじゃないかとビクビクできるあたり、娯楽としてはかなりの高みにあるんではないかと思う。 中学時代の夏の…

「怖い話を再検証するコーナー 第8回(2階に潜むモノ)

ポケモンGOに飽きてきたので久々に。 2階に潜むモノ 今から15年前。高3の冬ですね。モテない僕らは独り身だけのクリスマスパーティーを開いたのです。僕の家で。メンバーは、 foofighter.hatenablog.com で登場した地元の仲間です。霊感少年Kもいました…

「オタマジャクシの雨??ファフロツキーズ現象」

2009年6月4日、石川県七尾市に「オタマジャクシの雨」が降った。これが報道されると日本各地でオタマジャクシの雨が降り出したのである。 イタズラ説などが囁かれたが、この現象は実は由緒ある怪現象の一つで、世界的にみれば2千年の歴史を誇る。奇妙…

「洒落怖で有名な邪視とUMAのスワンプモンスターが似すぎているからまとめた」

子供から「河童って何?」と聞かれたときに、妖怪として説明すべきか、UMAとして説明すべきか迷ったことがある。ミイラが残っているのならUMAだし、不思議な術を使うのなら妖怪だろう。 人外の存在は、目撃した人の判断で幽霊にも妖怪にもUMAにもなる。 別々…

「怖い話を再検証するコーナー 第7回(日本兵を除霊した話)」

今回はかなり暗くなってしまいそうですが、お付き合いください。 日本兵を除霊した話 兄貴の話です。結婚式前夜の話。宮城と山形の県境のトンネルへ遊びに行ったんだってさ。仲間と花火なんか持ってね。トンネルに着いたのは夜中。で、着いたはいいが、T君が…

「多重人格者 ビリー・ミリガン」

24人の人格を持つ男、ビリー・ミリガン。彼は3人の女性に対する連続強姦、及び強盗の容疑で逮捕されました。ビリーの担当弁護士のジュディ・スティーブンスは接見を通して彼の異常性に気付きます。結果、ビリーの中に23人(後に1人追加)の人格がいる…

「怖い話を再検証するコーナー 第6回(真夜中のドライブ)」

本日の話は自分も巻き添えを食らった話。 真夜中のドライブ あれは19歳の夏だったので、14年前の話ですね。前回の話(呪われた家)のKが車を買ったんですよ。それに乗って仲間4人でいろんなところに行ったもんです。 その日は夜中に集まって、目的地も…

「女性の嘘で世間が大混乱のオカルト事件ランキング トップ3」

第3位 コティングリー妖精事件 1916年7月。フランシスとエルシーが撮った妖精の写真が話題となった。彼女たちは妖精が写っている写真を、1916年から1920年の間に5枚撮影した。写真に写った妖精は小さく、1920年代の髪形をし、ガウンを羽…

「日本で起きた羆による獣害事件ランキング トップ3」

第3位 秋田八幡平クマ牧場事件 2012年4月20日、午前8時頃、冬季閉鎖中のクマ牧場の運動場から羆6頭が脱走した。運動場は地下に掘られる形で高さ4.5メートルのコンクリートで囲まれていたが、除雪した雪を壁際の一角に投棄していたため雪山がで…

「江戸時代に起こったオカルト事件ランキング トップ3」

江戸時代にも怖い話や不思議な話はありました。ではいきましょう。 第3位 件 牛の体に人の顔。人の言葉を話し、産まれて3~4日で死んでしまうが、その間に様々な予言をし、それは間違いなく起こる。 最古の目撃例は天保7年。瓦版にて「天保7年の12月丹後…

「怖い話を再検証するコーナー 第5回(呪われた家)」

早くも5回目を迎えるこのコーナー。よっしゃいくぞー!サイバー!ファイヤー!ジャージャー! 呪われた家 地元の友人にKという男がいるんですね。家族全員が霊感が強くて、オカルト界の髙嶋政伸と呼ばれています(僕の心の中で)。そんなKの住む家は幽霊屋…

「ターゲットがわざと気づくように尾行するオカルト的調査方法の効果は抜群」

わざとターゲットが気づくように尾行する。ターゲットは意地でも気づいてないフリをする。そんな特殊な状況で、33歳のおっさんは、急に降りだした雨にも負けず、ニヒルな顔で尾行を続けたのです。 子供の頃のこと。週刊少年誌に情熱の全てをかけていたバカ…

「上半期を振り返る。目標は達成できたのか」

パソコン復活しました。スマホでの窮屈な投稿は前回が最後です。 さて、今年の初めに一年間の目標をフェイスブックにて発表しました。 一つ、パチスロで月10万円勝つ。 二つ、ジムに通ってムキムキになる。 三つ、FP技能検定3級合格。 フェイスブックに投…

「人の心の隙間をつく、それが妖怪なのです。」

朝7時に二合強の朝飯を食えば昼の12時には腹も減ってない訳で、昼前を抜いてしまえば夜にビールを飲む頃にはお腹は最高のコンディションに仕上がってる訳です。 ただ、上司に昼飯を誘われれば断らずに御一緒する僕は、モヤシがエベレストの如く聳え立った…

「女性は腹黒いとか計算高いとか言われますが、実はそれは…」

上司 「女性は腹黒いから、付き合う男性が結婚する相手とは限らないよ」 後輩君 「え?なんでなんすか?」 上司 「貧乏なイケメンと付き合ってても、金持ちのフツメンに求婚されたら、そっち行っちゃうよ」 後輩君 「え~なんか酷くないすか?」 上司 「オレ…

「イエローモンキー宮城セキスイハイムスーパーアリーナ。行ってない男の虚無感だらけの午後の話」

イエローモンキーが宮城でのライブを2日間満員にし、それには自分も行く予定だったのに父の日が重なったことで断念。結局は父の日をやらないことになったときにはチケットはどこかの誰かさんのものになっていて…。 17年前のあの日。イエローモンキーは宮…

「怖い話を再検証するコーナー 第4回(蛇の怨念)」

怖い話を再検証するコーナーも半年ぶりです。んでは。蛇の怨念母ちゃんの弟(オジサン)の話。オジサンは霊感が強い人です。茶の間でテレビを横になって見ていて、気づくと近くに裸の女の人が正座してこっちを見てるなんてことは珍しくもなく、そんなときは怒…

「たまには怖い話」

上司の家に幽霊出るんだよね。前もどっかで話したと思うんだけど。茶の間と台所の境目のくぼみのスペースに知らないおっさんが現れる。そのおっさんが現れると身内に不幸が起こる。パチスロでいうところの本前兆ですわな。あーコレおっさん現れたからボーナ…

「水樹奈々とふせえりと部屋とワイシャツと」

なか卯で昼飯を食べることが月に一回ある。「具合が悪いなぁ…よし!逆に食って元気になるか!」ってときに利用する。今日も体調は最悪だ。 隊長!体調が悪いです!それはたいちょうぶかい?なんてクソつまらないことを思い浮かべながら店に向かい、水樹奈々…

「悩みを解決してくれるサイトの話」

今この場に神様が現れて、願いを叶えてくれると言うのなら、迷わず「集中力をください!」と言うでしょう。いやお金をく…いやいや…。だいぶ迷って「集中力をください!」と言うでしょう。どーにもこーにもうまく行かないのは集中力のせいなのです。今週から…

「恐怖。駐車場の怪」

昨日のこと。某食べ放題店の駐車場での出来事です。食べ終わって店を出る頃には駐車場は満車状態。アイコスを吸いながら「流行ってんだなぁ」と空を見上げ、未確認の星を見つけようと眼を細めていました(昼)。「星の名前は何にしようかな」等と記者会見の妄…

「大阪の校長の発言を考える」

子供二人以上産みましょう的な発言が波紋を呼んで破門されちゃったわけですが、コレ騒いでるのは毎度のことながら一部のアレな人達だけでござんして、実際二人以上産まないと最終的には人類滅亡してしまうわけです。校長の発言は間違ってないのです。んじゃ…

「オカルト的少子高齢化現象」

オカルト人口の少子高齢化も懸念されてますが、現実世界の少子高齢化をオカルト目線で解決できたので報告します。発端は、江原さん好きの取締役が「江原さん良いこと言うんだよぉ。この世が一番の地獄で、あの世は極楽なんだってさ。まだあの世に行けない自…

「手術の怖い話」

1ヶ月振りでございます。取締役の怖い話。先日75歳の母親の肝臓の手術がありました。無事終わり、麻酔から目覚めて母親が言いました。「いや~簡単な手術だったねぇ。私の周りを先生と看護婦さんが囲んで手を合わせてくれるだけで済んだんだもんねぇ。み…