「大阪の校長の発言を考える」

子供二人以上産みましょう的な発言が波紋を呼んで破門されちゃったわけですが、コレ騒いでるのは毎度のことながら一部のアレな人達だけでござんして、実際二人以上産まないと最終的には人類滅亡してしまうわけです。
校長の発言は間違ってないのです。
んじゃあどうすればよかったか。

発言の対象を限定する

これをすれば何も問題なかったわけです。
まず最初に
「産みたくない、残念ながら産めない、そういう方々に対してではなく、産みたい、産める方々に対してお話しします。」
これを言うだけでセーフ。
もっと優しい発言にするなら、
「産めない産みたくない方々がストレスやプレッシャーに感じる必要はありません。大丈夫です。だから産める産みたい方々はそういう方々のぶんまでたくさん産んでください。じゃないと人類滅亡してしまいます」

これでよかったのです。これで叩かれたりしたら
「いやいや、私は産めない産みたくない方々には言ってません。産める産みたい方々に産んでくださいってのは何か問題ですか?」と。
それでも騒ぐ場合には
「お前らに言ってねぇんだからお前らが騒ぐなよ」と。


てかね、もっと言うと、騒いでるのは産めない方々じゃないんだよね。産みたくない方々なんだよね。
「私たちにだって選択する自由はあるぞー」
「子供産むだけが人生じゃないぞー」
ってね。
まぁ自由にすりゃあいいよ。別に。ただ、騒ぐなよ。
え?なに?騒ぐのも自由?
じゃあ校長の発言も自由だろ!


と、こんな話を会社でしたら、事務員から無視されるようになったのです。本心じゃないんです。本当にごめんなさい。




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