「世界の猟奇殺人者ランキング トップ3(カニバリズム)」

第3位 アンドレイ・チカチーロ

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ウクライナ生まれの殺人鬼。ロシア・ソビエト国内で、1978年~1990年にかけて52人を殺害した。犯行の背景にはチカチーロの性的不能がある。最初の殺人は9歳の少女だった。彼女の性器をめった刺しにして殺害したチカチーロは、犠牲者の体を切り刻むことによって性的興奮を覚えた。その後、犯行はエスカレートする。被害者は男女問わなくなり、遺体を切断し、食べたり持ち去ったりするようになる。

1990年に逮捕されたチカチーロは、精神異常を理由に無罪を主張する。だが判決は死刑。1994年に処刑された後、脳は日本人によって買い取られた。

アンドレイ・チカチーロ - Wikipedia

 

第2位 エド・ゲイン

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アメリカの殺人鬼。殺した数は2人だが、その猟奇性からアメリカを代表する殺人鬼となった。エドの犯行の背景を語るには母親の存在が欠かせない。厳しい躾と厳しい性教育で歪んだ幼少期を送る。大人になったエドはベビーシッターとして村の人気者であったが、裏の顔は母親から受けた歪んだ性教育により、解剖、死体、カニバリズムの虜になっていた。墓場の死体を解剖し「戦利品」「記念品」を作っていたのである。

寝台の柱の上には頭蓋骨。脳天で作ったスープボール。唇をちぎって作った窓の日よけ。女性の胴体の皮膚で作った胴着。複数の乳首で作ったベルト。人間の肉で作った靴下。人間の皮膚で作った入れ物。

全部で15人の死体が見つかった。どれも家具や食器に加工されており、食肉用としても保存されていた。

捕まったエドは「臭いが不快過ぎた」と屍姦だけは否定した。

エド・ゲイン - Wikipedia

 

第1位 アルバート・フィッシュ

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「ブルックリンの吸血鬼」「満月の狂人」などの異名で知られるアルバート・フィッシュは、アメリカ史上最悪の殺人鬼と呼ばれている。

幼少期を過ごした孤児院では、鞭による体罰が行われていた。しかしアルバートはこれに快感を覚えていた。この経験でアルバートの中にサドとマゾが強烈に同居することになる。自分の性的欲求を果たすため、そして食べるために400人を殺したと自供した。子供の肉を柔らかくするため、半分に切られた釘が打ちこんであるベルトで鞭打ちをした。また、彼の殺人には時間をかけて拷問したケースもあり、サドの面の欲求を晴らしていたとみられる。

マゾの面は自慰行為にみられた。自分の性器の周辺に釘を打ちこんで行為を行っていたのである。さらには背中や骨盤にも打ち込み、後に体内から29本の釘が見つかった。

フレデリック・ワーザム博士が彼を精神異常と弁護したが、1936年、死刑執行が行われた。

 

アルバート・フィッシュ - Wikipedia

 

 

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