「Gさんの怖い話 その2 (他の怖い話が思い出せなくて書いたけど、あんまし載せたくない。突拍子もないぶっ飛んだウソみたいな話だから)」

Gさんの怖い話はぶっ飛んでいて、あんまし載せたくないんですが、本日の怖い話が決まらないので、しょうがないけども今日もGさんの怖い話を載せます。

 全部ウソだと思って暇な人だけ見てください。

 

Gさんには霊感はないんですが、Gさんのお母さんは霊感が強い人でした。

Gさんが霊に憑かれて、お母さんがそれを祓ったことがあったらしいんですね。

仏壇の前に座らされて、お母さんが除霊的なことをやり始めました。

そしたら、お母さん「G。仏壇の火を見てみな」

Gさんが仏壇のロウソクの火を見ると、不思議な光景が。

通常、火って上に燃えるじゃないですか。

それが真横に燃えていたらしいんです。

Gさんは後にも先にも火が横に伸びるのを見たことがないと言っていました。

 そんな霊感の強いお母さんです。

 

ある日。

玄関先でお客さんが変なことを言いました。天窓っつーんですかね?あの玄関の扉の上にある小窓。

あそこを見て、

「あれ~・・・」

と言ったんですね。

それに対して、お母さんも

「あ~わかります~?」

って。

小さい頃のGさんは何のことやらわからなかったらしいんですが、霊関係のことだろうなぁ・・と思い、後でお母さんに聞いてみたところ、「なんかQPちゃんみたいな霊が来てた」と言われました。

 

 

話が変わりますが、Gさんの仲間内にS君という凄い人がいます。

そのS君は、自分の何%かを霊体にして過去に飛ばすことができます。(ついてこいよ)

S君はGさんの彼氏の幼き頃を調べるべく、過去に飛びました。

そこで幼き日のGさんの家にも行ったんです。

玄関の上の小窓から家の中の様子を見たら、玄関にいたお母さんとお客さんに見つかったらしいんですね。

こっちの世界に戻ってきて、Gさんに

「お母様は霊感の強い方ですね。見つかってしまいました」

と今見てきた出来事を伝えると、Gさんは当時のことを憶えていて

「あのときのって、あんただったんだ~!そういやあんたの頭QPちゃんみたいだもんね!」

と。

 

 

この世には不思議なことがたくさんあんだね~。

って話。(で済ませていいのか?)

 

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