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「怖い話を再検証するコーナー 第11回 (寝室に現れた生首)」

過去の怖い話をもう一回検証してみようというこのコーナー。地産地消バラエティらしく全て身の回りの怖い話です。

んでは

寝室に現れた生首

わたくし唯一の心霊体験。怖い話を再検証するコーナーの第4回の舞台、母方の婆ちゃん家で起こった話です。

お盆で帰省したときのこと。叔母ちゃん家族も同じ日に合わせて帰省していたので、それはもう賑やかでした。自分は毎年これを結構楽しみにしていて、朝から晩まで従兄弟といろんな遊びを楽しんでいました。夜になると、怖い話を再検証するコーナー第4回で蛇に呪われたおんちゃんもパチンコから帰ってきて「ほれ一列に並べ」と僕達を並ばせ「お前はなんぼ欲しいのや?」と1人1人に絡んだ後に1万円くれたのでした。

寝る時間になって、叔母ちゃん家族は座敷に、僕と母親は婆ちゃんの部屋の奥の部屋に布団をしきました。この奥の部屋ってのが少し変わっていて、婆ちゃんの部屋の中にドアがあって、そこから入る。廊下とかに面していない。暗くて子供の僕には苦手な部屋でした。

まぁ母親と一緒ですし、隣の部屋には婆ちゃんもいるし、遊び疲れているし、ですぐ寝ると思っていました。だけども全然眠れない。何度目かの寝返りで不思議な光景を目の当たりにしました。暗闇に慣れた眼が見たモノは自分から50センチほど離れた床にある生首でした。生々しくないので生首って表現はちょっと違うかもしれませんが、小学生の僕には生首としか認識できません。「うわーどうしよう・・・生首あるよぉ・・・」と。

さてどうしようかと悩みました。生首はこちらを見てはいません。なんとか母親に起きてもらいたいんですが、声を出した途端にグリッと生首が向いたら怖いじゃないですか。だから声は出せない。でもこの状況に耐えられない。

今だったら考えられないんですが、当時の僕が取った行動は「眠る」だったんですね。朝になればこっちのもん。寝てしまえばこっちのもん。そう思ったんですね。よくもまぁ近くに幽霊いるのに目を瞑れましたな。んで凄いことにそのまま寝たんですよ。

次の日、朝飯食いながら言いました。生首が出たと。そしたらみんなからどんなだったか質問攻め。「頭もじゃもじゃでぇ」と言ったら婆ちゃんが「それ曾爺さんかもねぇ」と言いました。たしかに天パは僕にも受け継がれている。あれは曾爺さんだったのか。

その日は最悪なことに、兄貴に生首見た部屋に何度も閉じ込められました。酷いよね。

再検証

今回は自分が見たので、見間違いや夢はありません。あれは確実に幽霊。(だと思う)

 

ただ、小学生だったので・・・う~ん、見間違いかなぁ。何を生首に見間違えたんだろう・・・。ただこれだけは言える。絶対あのとき起きてたよ。夢とかじゃないよ!

 

 

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