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「怖い話を再検証するコーナー 第8回(2階に潜むモノ)

怖い話を再検証するコーナー 怖い話

ポケモンGOに飽きてきたので久々に。

2階に潜むモノ

今から15年前。高3の冬ですね。モテない僕らは独り身だけのクリスマスパーティーを開いたのです。僕の家で。メンバーは、

foofighter.hatenablog.com

で登場した地元の仲間です。霊感少年Kもいました。

まぁ酒を飲んだりタバコを吸ったり、唯一の女性メンバーにセクハラをしたりと楽しい会でした。

そのときの写真を現像したんですが、おかしな写真が何枚かありました。Kが撮った写真、それとKを撮った写真に黒い靄がかかっているのです。

こんな感じに。

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まじかよ~なんて盛り上がって、それで終わりだと思ったんです。

でも写真をよ~く見ると、

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眼鏡かけた男の笑顔のドアップでした。

 

ちなみにこの写真、母ちゃんが知らないうちに捨てていました。(アイツなんか隠してんな)

 

この写真が撮れた僕の部屋は、我が家の2階に位置していて、昔は兄貴が使っていました。そして兄貴もこの写真の眼鏡をかけた男を見ているのです。

田植えの日の朝でした。前の日に遅くまでバイトだった兄貴は、みんなが集合しているのにまだ寝ていました。階段を上る足音で起きた兄貴は「誰か起しにきやがったなぁ。めんどくせぇなぁ。」と寝返りをうって部屋の入り口を見ました。そこには眼鏡をかけた知らない男が立っていたのです。兄貴曰く「めちゃくちゃオレのこと睨んでた」とのこと。

 

再検証

写真の靄が顔に見えた件。これはそう見えただけで、なんでも無理やり見ようとすれば見えますよね。

兄貴を起こしにきた眼鏡の男。これも寝ぼけていただけかもしれませんね。

 

偶然に眼鏡というモノに関連性を見つけて、話を作ることはいくらでもできます。今回は依然に聞いた兄貴の怖い話の記憶が、靄を眼鏡の男に見せたのかもしれませんね。

 

 

ただ、

母ちゃんが写真を捨てた件。

母ちゃんの最初の子供は流産でした。男でも女でもいいように司と名付け、今でも供養しています。

現れたのは司兄ちゃんじゃないのか?

クリスマスに楽しそうにしているときには笑顔になり、田植えで起きない弟には怒り顔。

司兄ちゃんだったらいいなぁ。

そうだったらいいなぁと思うのです。(赤ちゃんのうちに死んでしまったのに、眼鏡って・・・)

 

 

 

ただ、司兄ちゃんが生きてたら、たぶん僕はこの世に産まれてくることはなかったっぽいんだけどね!