「イエローモンキー宮城セキスイハイムスーパーアリーナ。行ってない男の虚無感だらけの午後の話」

イエローモンキーが宮城でのライブを2日間満員にし、それには自分も行く予定だったのに父の日が重なったことで断念。結局は父の日をやらないことになったときにはチケットはどこかの誰かさんのものになっていて…。

 
17年前のあの日。イエローモンキーは宮城で2日間のライブを行いました。今年奇しくもあの日の吉井和哉と僕は同い歳になったのです。
 
ちょいちょい言ってますが、僕が今こうして誰も読んでないブログを書いているのも吉井和哉の影響が大きいのです。彼の音楽雑誌での連載をまとめた「㊙オセンチ日記」は当時の僕には衝撃でした。
「なんてくだらないんだろう」と。
彼の連載のなかの一文で、「ライブでは凄いのおみまいしてやるぞ」との文章があって、なぜか野球少年の入院の件に発展し、最後には自分で「そのお見舞いじゃない!」とツッコむ始末。
そして、メンバーとのボーリングのエピソードでは中山律子さんの亡霊まで登場。
女性ファンはついていけてたのか心配な連載でした。
 
 
そんな吉井和哉ファンの僕が書く文章は、やっぱりくだらない文章で、根拠も乏しく、何を伝えたいかも不明。(それは吉井先生のせいじゃない)
 
オカルトという舞台装置があってやっと成立しているようなもんで、素っ裸で
「ホレ、昨日あったこと書いてみぃ」
なんて言われても
「睾丸がぶつかり合ってコンガンコンガン」
なんて下ネタしか浮かばないわけです。
 
 
どうでしょう。
 
33歳で全国のアリーナやドームを満員にする人もいれば、仕事しないでコンガンコンガン言ってる人もいる。
 
不安です。
 
 
とても不安です。
 
 
さ、5時に帰ってビール飲も。
 
行きたかったなぁ…。イエローモンキーのセキスイハイムスーパーアリーナ
 
行きたかったなぁ…。

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