「教科書の深い闇」

ずいぶん前に水曜日のダウンタウンで理科室の人体模型の闇を特集してましたね。授業で使わないのに必ず理科室にある。購入費を全国の学校の数から考えるに何億円以上になるとかなんとか。。。どこの学校も取材拒否。完全に真っ黒。お金が文科省に流れてるのか。まぁ推測の域を出ない話でしたが、興味深い話でした。

 

んでは教科書は。

 

あたくしが住んでる県は〇〇書籍という教科書が使われています。本社がある県だからね。なにが黒いか説明しましょう。

何年かに一度のペースで教科書が変わります。そのとき各校から何人か「教科書選定委員」的な先生が選出されます。たくさんある教科書の中で「これは素晴らしい。授業で使いたい」教科書を選びます。票を入れるというよりは感想を提出する感じですね。それを県教委が吸い上げて、新しい教科書を選ぶ。誰も〇〇書籍を良いと書いてる先生はいない。でも結果は全教科〇〇書籍。

選定の時期になると先生は言います。「あの作業は全部無駄。結局〇〇書籍になる。現場の意見なんてまったく聞いてくれない」と。

実際カモフラージュの為に市内の社会の教科書だけ△△書籍です。これは先生たちが結構主張したから。代わりに今までカモフラージュとして英語が☆☆書籍だったのが〇〇書籍に勝手に変わってしまいましたがね。

こういうことが起きてるんですよ。子供の教育を考えて教科書を選んでない。政治的な考えで選ばれてる。そら学力も上がりませんわ。

 

東京や大阪のような本社がたくさんある都市ではありえない話なのでしょうかね。

京都、広島、宮城、福岡、等の本社がたまに地元に残ってる県は要注意です。

書いてて思うんですが、国民の知らないところでお金が汚い使われ方をしてるよね。

籍を置いてる人間も昔からの流れで変えられないんでしょう。

 

 

まぁ全部あたくしの作り話です。