「おおかみこどもの雨と雪」

金曜ロードショーでやってましたね。

家族で見て感動したわけですね。子供がいるってのと歳を取ったってのが原因でだいぶ感動したわけですけども。。。

 

ネットの評判はどうかと調べてみたら、まぁ批判が凄い。特に子供を持つ母の意見が厳しい。作中のお母さんに対する「軽い」だの「薄い」だの。

これは大学生で妊娠して、しかも産まれた子供が狼子供。誰にも相談できません。病院にも連れていけません。そういう状況でたどたどしく頑張る母親像が「軽い」と映ったみたいですね。

てかね、アニメですやん。なんで現実世界の常識に当てはめて批判すんのよ。アンパンマンドラえもんの矛盾は指摘しないくせに、なんで今回はそんなに目くじら立てるかねぇ・・・。じゃあ現実世界の常識に当てはめて反論させてもらえば、人ん家の子育てに口出しすんなよ、とこうなるわけです。

これは批判対象で、これは大丈夫、みたいな自分勝手な線引きは見ててイライラしますね。いい大人がアニメをガチ批判してるのも寒くてしゃーないわけですけどもね。

 

いつからそんなに斜に構えるようになったんですかね。心に余裕もなくて娯楽も楽しめないんでしょうか。自分勝手に狼男と子供作って、勝手に大変な想いしてるだけ。子供がカワイそうって意見多いんですが、

 

アニメですやん。