「オカルト番組論」

オレがオカルト番組とか見るの好きなのお義母さん知ってんのね。んで日曜もあったっしょ。オカルト番組。その話を日中に子供としてたら

「お父さん怖がりのくせにね~」

って言うんだよね。子供に対して。

ん???ちょい待ちーな。

まずいつから怖がりキャラになったのか。不思議です。

オカルト番組のあり方についてですが、ああいうのは嘘でもホントでもいいんです。その場が楽しめれば。んでそういう番組を楽しめる人は「怖がり」な人なんです。

昔は夏の暑さを忘れる為に怪談話などが楽しまれていました。稲さん的な人の周りに集まり怪談話にヒンヤリする。この娯楽を一番楽しめてるのは「怖がり」な人なんです。そういうのまったく怖くない人は楽しめない。ヒンヤリしないんだもん。怖くないから。だから怪談話にも参加しないでしょう。怖い話が怖く感じない時点で怪談話に興味もないでしょうしね。

怪談話は現代ではテレビやネットを媒体にして今も楽しまれています。話が写真や映像にも変化して。そういうものを見る人も楽しめる人も「怖がり」な人なんです。同じ理屈ですよね。怖くない人や興味のない人はそんな番組見ない。見るのは「怖がり」な人なんです。昔の怪談話に集まる人種と一緒で「怖がり」がオカルト番組に集まるのです。

だからお義母さんの「怖がりのくせにね~」発言はどう返していいか本当に困りました。何を言っているんだろう・・・って。だから「はは・・ははは。。。」って笑ってお終い。

 

どうですこの屁理屈。めんどくさいよね。