奇特な変態諸君

10月21日、宅建士の試験が開催された。

この国家試験に挑戦するのは全国で約20万人。その中で合格するのが3万人程度。15~6%が合格者になる計算だ。

そもそもこの宅建士の試験には合格点なるものが存在しない。まぁ存在するにはするのだが、他の資格試験のような「7割以上の正解で合格」というものがないのだ。

ではどのように合格者を出すのかというと、↑にも書いたが、全体の受験者の上位15~6%に入れば合格する。だから毎年合格点が変わる。何年か前の合格点の36点が過去最高なので、受験生は「37点取れれば受かる!」の想いで日々勉強に励んでいたに違いないだろう。

 

 

あたくしチン・マン彦も受けてきた。

 

 

前日の夜に、ガッキー主演のミックスって映画が放送されていて「は~かわええわ~。明日落ちたらキミのせいだよグフフ」なんて気持ちの悪いことを考えながらそのまま寝落ちした男は、当日、早めに試験会場に到着した。

会場はたくさんの人で溢れかえっていて、そこらじゅうに腰かけて、教本を見たり過去問を解いたりしている。

そこにチン・マン彦、手ぶらで登場。もうね、気分はガンマンね。わかる?

頭モジャモジャ、髭面、場違いな35歳はバズリクソンズの白シャツにフェローズのデニムで受験生の間を意気揚揚と通り抜ける。

教室につくと余裕ぶっていた髭面は少しずつ緊張し始める。なんてったって年に1回しかない。落ちたらまた来年。合格するのは15~6%なんだから、85%の人間は落ちる。オレだって85%に入るに決まってる。教本くらい持って来いよ。手ブラでくんじゃねーよ変態か。と頭の中で双生児が喧嘩してる間に試験開始。

 

 

試験終了。

なんだ?簡単だったぞ?条文問題もない。ひねった問題もない。珍しい問題は消去法で対応できる。やばいぞ。合格点が38~40点になるんじゃないか?前代未聞だぞ?

と、不安になりながら帰宅。近くのセブンで有名宅建サイトが出す解答を待つ。

 

5時半。解答が出る。採点開始。

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50問中

 

45問正解!!オッケィ!!

 

 

 

ざっけんなオラ!!

 

オレを誰だと思ってんだ!!!

 

ざけんなオラ!!!!

 

 

 

いや~よかった。努力は絶対裏切らない。

頭の悪い僕でも人の3倍努力すれば達成できる。

このブログを読んでいる奇特な変態諸君、頑張るって大事だよ。